【台風一過】天日干ししていた稲が大変なことに。

はてなブックマーク - 【台風一過】天日干ししていた稲が大変なことに。
[`google_buzz` not found]
[`grow` not found]

台風で、稲が壊滅的な状態!笑

 

台風が通り過ぎた朝。シェアメイトみんなで田んぼの見回りに行ったら、あれだけ頑張ったはざかけの大部分が吹き飛んでいました。

みんなで頑張って干したのにー!

#くいもんもっとつくってみませんか日本

さぞかし強い風が吹いたんだろうなあ。残った稲たちは、良く頑張って持ちこたえてくれたと思う!
毎度のことだけど、こういうときって笑うしかないよね。こんな時、笑いあえる仲間がいて本当に良かったと思う。

 

最初の年とかはリアルに全部倒れる”全滅”状態のときもあったので、その時に比べれば幾分か楽。落ち込んでても仕方がないので、シェアメイト総出で立て直し。

 

濡れた稲は重いし、泥に足取られて体力はいつもの倍消耗するし、全身泥だらけ。
でも、ここが踏ん張りどころーーー!!!

 

きっと全国の稲を干してるみんなも、同じ気持ちのはず。

、、、と思ったら、案の定高知の友達も倒れて大変そうでした。

 

 

川が増水して危険なところもあるみたいなので、みんな安全に頑張ろうね!!

 

我が家の稲たちは、お昼前には無事復!活!

どや!!!


 

頑張った〜〜〜〜〜〜

 

ちょっと風が吹いただけで、今日やろうと思ったこと全部できなくなる。自然の中で暮らしてると、そんなこともあるよね。

 

ちなみに今日は、朝7時から田んぼ作業だったので6時54分に起きて出かけた。

身支度の時間約5秒。

田んぼでは稲が倒れてたので泥んこびしょびしょ。帰ってきて長靴を脱いでいるとき、ふと玄関の鏡を見たら髪はざんばら、顔にも泥ついてるし、全体的にすんごい格好になっててめっちゃ笑った。

 

田舎で丁寧でお洒落なスローライフ、とは、ほど遠い感じ。笑
 

さらには、街用にと買ったアウトドアブランドのジャケットが

・焚き火で火の粉が飛んで穴が空いた
・イノシシ解体の時に脂がついた
・草刈り鎌でざっくりいった

などの理由で、いつの間にやら農作業着へ格下げされてこんな状態。

田舎あるあるだよね。

あと、普段の服もどんどんアウトドアブランド化していくのも、田舎あるあるじゃないかなあ。笑 機能重視。

 

明日も朝から、”はざ”に使う竹を取りに山に行くよー!

 

稲刈り終了まで、もう一息!

頑張ろ〜〜!!!!

 

👇こっちの記事も、きっと好き!
 

薪ストーブが来たので猪骨ちゃんぽん作ってみた。

クリスマスだから鴨の丸焼きやってみた!

麹作り、塩作り、そして味噌作り。

about me!!

About chiharuh

twitter: @chiharuh facebook: http://www.facebook.com/chiharuh   ●畠山千春   新米猟師兼ライター   法政大学人間環境学部卒業。カナダ留学後NGO/NPO支援・映画配給会社に就職、3.11をきっかけに「自分の暮らしを作る」活動をスタート。  2011年から動物の解体を学び鳥を絞めて食べるワークショップを開催。2013年狩猟免許取得。  現在は福岡県にて食べもの、エネルギー、仕事を自分たちで作る「いとしまシェアハウス」を運営。第9回ロハスデザイン大賞2014ヒト部門大賞受賞。TEDxTokyoyz、TEDxKagoshimaにて登壇。   ブログ:ちはるの森 http://chiharuh.jp   著書:『わたし、解体はじめました―狩猟女子の暮らしづくり』(木楽舎) http://urx.mobi/B8LE