初めてでも失敗しにくい、イノシシ肉のジビエ料理レシピ
(生々しい写真が苦手な方は、この先ご注意を!)
冬だね、冬ですね。 普段は自分たちで動物をさばいたときにお肉を食べる、というゆるいうベジタリアンな食生活なのですが、さすがに!この寒さ。 お 肉 が 食 べ た い !!! 体 を 温 め た い !!! 普段は『お肉が食べたいな』と思うことは滅多にないのですが、体を温める役割のある”お肉”が恋しくなるのが冬という季節。イノシシ肉って食べた後の体のポカポカ感が全然違うのです。冬はお肉の旬でもありますしね。 そんな我が家にやってきてくれた、若いイノシシ2頭! 内臓が慣れていない人には、臭み対策としてスパイスたっぷり入れても◎!この日さばいたイノシシは内臓がツヤツヤで、特に心臓は美味しかった。レバーもふわふわプリプリ。内臓は生食絶対危ないので、しっかり火を通してね。 そして、コーイチさんが作ってくれた内臓を全部入れ(!)したルーウェイが絶品でした。ルーウェイは台湾風のスパイス煮込み料理。 肝臓、脾臓、腎臓、心臓、肺、舌…… あとは、部位ごとに捌いたときに出た小さなお肉をまとめて入れました。食感や風味がどれも違うので、食べながら『これはふわふわしてるから肺だね』『このプリッとした歯ごたえは心臓!』などなど、どの部位かをみんなで当てながらいただきました。 『自分の弱い内臓を食べると元気になる』と言われているので、私は腎臓と肺、それから心臓をチョイス。自分に必要な部位ってやっぱり美味しく感じるみたい。
今日は寒さに耐えられなくて薪ストーブつけたんだけど、家に1人しかいなくて。1人で薪を消費するのも申し訳ないので、薪ストーブの熱で作れるだけの料理を全力で作りました。しかし、そんな日に限って家に帰ってくる人が少ない、シェアハウスあるある。笑
そんなある日のおうちごはんメニューはこちら。 ・イノシシ骨スープを使ったあんかけスープ
・イノシシ肉の生姜焼き
コトコト煮込んだ後の骨も、周りについていたお肉を割いて、最後は肉そぼろみたいにして食べきったよ。
美味しくてパワフルで、ありがたいお肉の料理。
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