軽トラいっぱいの大豆収穫したはずなのに収穫量が予想外すぎた。

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11月から12月にかけて、大豆の収穫をしました。

ざんざん雨に打たれながら必死こいて蒔いた種は稲と一緒に大きく育ち、

 

 

ぷっくりかわいい実をつけました!

 

 

いいね、いいねー!!!

大豆は若い段階で食べると枝豆になるので、ほんとはここで枝豆食べたかったけど、大豆製品を作るためにグッと我慢!!

 

びーると枝豆…やってみたかったなぁ(´-`).。oO
大豆はもっとカラッカラになってから収穫する。稲刈りが終わってからかな。

 

 

葉っぱが落ちて、茎が茶色くなって、サヤの中で大豆がカラカラといったら苅りどき。

葉っぱがついてるとまだ水分量が多くて、保存するときにあまり良くないんだとか。
で、茎が茶色くなるまで…

 

ずっとずっとずーーーっと、待ってたんだけど、

 

 

なかなかならない!!!

 

 

そんなこんな待っている間に風が強くて倒れた大豆からはあわてんぼうの大豆からサヤに入ったまま芽が出ちゃったり

 


 

悲しいかな、かびちゃったりしてた…(;_;)

 

 

これはもうあかん!ということで、茎が茶色くなるのを待たず収穫スタート!

 

 

大豆の収穫時期については本で勉強したんだけど、一般的な場所より湿気が多い場所だったからかな。もっと早く収穫してもよかったなー><

大豆の収穫も友達が来て手伝ってくれたー!

ありがとう!

 

 

(写真ないけどrootsの皆さんもありがとう!)

 

で、大豆を収穫するのも初めてなので

【1】根元を刈るのがいいのか?

【2】根っこごと引っこ抜くのがいいのか?

ってところで迷った。

 

どちらも説があって

【1】の場合は田んぼや畑に窒素を送る根粒菌が、土の中に残るから良い。

【2】の場合は、根元の栄養を実に送れるから良い、

ということみたい。

 

この根っこについているぽこぽこしたものが、根粒菌らしい。

 

 

まあ要は、どちらに栄養を渡したいかってことだと思うんだけど、収穫の際に楽ちんだから根っこごと引き抜くことにした。

収穫した束をぜーんぶ積んだら、軽トラ一台分とちょっとくらいになったんじゃないかな。

 

 

で、大豆は干すときもどうやら二通りあるらしい。

 

【1】根っこを下にして立てかけて干す方法

【2】稲と同じように束ねて逆さに吊るして干す方法

 

うーーーーん。おそらくどちらも理由があるんだと思うけど、聞いても「理由は知らない、昔からこうだからね〜」っていうことが多い。

 

迷った末、ご近所さんが【2】の方法で干していたのでそちらを採用。

こういうときは気候が同じところの人の意見を聞くのがきっと良いはず。
ということで、 風通しの良いところで干しました。

 

 

で、さらにカラカラに乾いたら、サヤから豆を取り出します。

これもめっちゃ手間がかかるので、シェアメイト、お客さん、総出で行いました。

 

まず、

下にも穴が空いてるコンテナを探してきます。
コンテナは、網目が丁度大豆のサイズくらいのものを選びます。

それから、コンテナの下にブルーシートか大きめのフネを用意します。

 

 

この2つが用意できたら、コンテナの中で大豆をたたきます。

コンテナの網目が大豆の粒と同じ位の大きさなので、大豆の種だけが下に落ちて、鞘はコンテナ内に残る、という素晴らしい仕組み。しかも、特別な道具も必要なくって、家にあるものでできる!

 

ブルーシートを広げて大豆を叩く方法もあるけど、そうすると取れた大豆を探して集めるのが結構手間。
この方法のおかげで、かなり作業効率が良くなった。

インターネットで見つけました。ありがとう、インターネット!

 

 

不思議なもので、乾燥しているきれいな大豆からよく採れる。サヤの中に残っている大豆はだいたいかびているか、虫に食べられているか、という状態でした。

よく考えてみると、自然の大豆は種子が最適な状態になったら自然と弾けるもの。優秀な種から先にはじけていくのは理にかなっている。

大豆、やるなぁ。
よくできてる。

 

ヘーーーー、ほおーーーー、と大豆に感心しながら脱穀。
友達とおしゃべりしながらやると、結構楽しかった。

 

で、鞘から出したあとも、まだまだ大切な作業が待っています。

大豆の選別です。

 

 

大豆の仕分けをしてみると、だいたい種になりそうなすごくいい大豆が3分の1、まぁ見た目はそこそこだけど食べてもおいしいと思う状態のもの3分の1、これよくないなと言う状態のものが3分の1くらい。

普通はどうなのかわからないけれど、私が収穫したのはこれぐらいのバランスでした。

 

綺麗な大豆、キラキラ〜〜〜〜(*☻-☻*)


 
やったよーーーーー、やったよーーーーーー。

美しい……!
よく頑張ったなぁ、お前たち。

 

そして、ここで私はふと気づいたのです。

 

きれいな大豆と食べる用の大豆、収穫量は合わせて約5キロ。
 

蒔いた大豆、約2.5キロ。

 

 

 

 

 

あれ。。。。

 

半年かかって、倍にしかなってないーーーーー???

エエーーーーーーー!!!???

 

 

鞘ごと収穫したときは軽トラいっぱいくらいあったから、もう少しとれると思ったんだけどな!?!?!

あれえええーーー??
 
 

鞘から取り出すとそんなのものなのね。。
初心者、ちょっと期待しすぎてた。

 

・・・・・・・・・・・・・切ない。

 

今年の大豆、あんまりうまくいかなかった。

芽が出る前にカビちゃったり、乾燥させてる途中にカビちゃったり、カメムシに吸われてぺらぺらになったり。。収穫できないものも結構あった。。。特に畦はカメムシに相当やられた><

 

IMG_6984.JPG
 

みんなで頑張って、人手も時間もかけてきただけに悲しいなーーー。

種用の大豆をもらった人に、いっぱいお返ししたかったんだけどなあ。
実力不足でした。。。

無念!!!

 

 

 

来年は、リベンジしたいぞーーーー!!!!

そんで、枝豆ビールしてやるんだーーーーーーーー!!!

(ちょっとくらい食べときゃよかったーーーーー!!!)

 

 

【こちらもどうぞ!】
 
▼我が家で味噌作りやるよ。
https://www.facebook.com/events/1530506063908628/
 
IMG_5758
▼大豆を蒔いた時の話はこちら。(まだ夢見ていたあの頃)
http://chiharuh.jp/?p=3880
 
 

 
▼ご近所さんが作っていないものを作る。
http://chiharuh.jp/?p=3693
 
 

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▼本が出ました!
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私が新米猟師になるまでのエッセイ(ブログに書ききれなかったいろんなこと)や、動物別の解体方法、ジビエのレシピ集など、イラストを交えて紹介しています。

わたし、解体はじめました ─狩猟女子の暮らしづくり─

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about me!!

About chiharuh

twitter: @chiharuh facebook: http://www.facebook.com/chiharuh   ●畠山千春   新米猟師兼ライター   法政大学人間環境学部卒業。カナダ留学後NGO/NPO支援・映画配給会社に就職、3.11をきっかけに「自分の暮らしを作る」活動をスタート。  2011年から動物の解体を学び鳥を絞めて食べるワークショップを開催。2013年狩猟免許取得。  現在は福岡県にて食べもの、エネルギー、仕事を自分たちで作る「いとしまシェアハウス」を運営。第9回ロハスデザイン大賞2014ヒト部門大賞受賞。TEDxTokyoyz、TEDxKagoshimaにて登壇。   ブログ:ちはるの森 http://chiharuh.jp   著書:『わたし、解体はじめました―狩猟女子の暮らしづくり』(木楽舎) http://urx.mobi/B8LE

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