手作り生ハムが我が家にやってきた!

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手作り生ハムが我が家にやってきた!ちはるの森


 

今日、我が家を訪れたお客さんが手作りの生ハムをふるまってくれた!
 
 

り、立派ーーーーーーーーーーー!!!
そして、、、うまーーーい!!!!!

 

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ここから先は動物を解体する生々しい写真が出てきますので、
苦手な方は回れ右でお願いいたします。

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実は我が家でも1年ほど前に獲ったイノシシで生ハムを仕込んでいます。

というのも、イノシシって一度に一頭まるまる分のお肉がとれるので捌いたらその日食べる分以外は冷凍庫行き。

でも、暮らしを作るっていうテーマの暮らしをしているのに「冷凍庫がないと肉が保存できない」ってなんだかしっくりこなくて。あんまり電化製品に依存した方法は取りたくないので、常温で保存できる方法をいろいろと勉強中なのです。

 

(刺激を減らすため、小さめ画像でお送りします)

 

IMG_0197.JPG

 

一度にこれだけの量が獲れるので、一頭のお肉を美味しく保存する、というのは猟師の間でけっこう共通の話題。狩猟方法や解体方法に続き「真空パック何使ってる?」って聞きあうことも多いです。

 

常温で保存できて、さらに美味しくなる生ハムが自分たちで作れるようになったら素晴らしいじゃないですか…!

 

IMG_7490.JPG

 

でも、豚肉(猪肉しかり)って生で食べたらダメなお肉なのに、なんで生ハムは食べられるんだろう?

気になって調べたところ、肉を塩漬けにすると浸透圧の原理で寄生虫や微生物の細胞から水分が奪われて、死滅するからなのだそう。

 

うーーん。なるほど。
原理はわかっているものの、イノシシの生食は絶対しないから非加熱のものを食べるってちょっと勇気いるなあ。

我が家は湿気も多いし、念のため塩分多めで乾燥中です。

 

最後は自分の舌で確かめるしかない。

いろいろ試してるけど、昔の人ってほんとすごいな。
きっとこの保存方法を確立するために、たくさんの人が犠牲になったんじゃないかな。。。

 

(個人の家ではプロの加工場のような衛生管理が完璧にできるわけではないので、生ハムにトライする場合はあくまでもご自身の責任の範囲で行ってくださいね。)

 

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しかし、こちらの手作り生ハムとても上手にできていて本当にうらやましいっ。

 

 

見て!この輝き!

ほどよい塩味と、熟成によって発生した天然のアミノ酸の旨味がたまらん。ビールが進むなあ。

 

我が家の生ハム(になる予定のもの)は、しっかり塩漬けにして水分出したけれども梅雨時期に脂がポタポタたれちゃって、勿体無い上に品質的にちょっと不安。

 

5月のシェアハウス3周年イベントで解禁予定。上手にできるといいんだけど。湿気の多い場所での生ハム作りって難しいなあ。。。やっぱり風通しなのだろうか…。

脂の切れ目にカビが発生しやすいみたいだから、次回は皮付きでやってみたいなー。

 

 

私も切らせてもらいました。

我が家の生ハムも、上手にできますように。

\祈!/

 

 

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▼本が出ました!
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私が新米猟師になるまでのエッセイ(ブログに書ききれなかったいろんなこと)や、動物別の解体方法、ジビエのレシピ集など、イラストを交えて紹介しています。

わたし、解体はじめました ─狩猟女子の暮らしづくり─

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about me!!

About chiharuh

twitter: @chiharuh facebook: http://www.facebook.com/chiharuh お問い合わせ/コラム/出張解体ワークショップ などについては chiharunomori●gmail.com (●を@に) までお願いいたします☆ 暮らしかた冒険家 Lifestyle lodestar カナダ留学後、ウェブマガジンgreenz.jpのインターンを経てNGO/NPO支援・映画の配給事業を行う会社に就職。 半農半Xのワークスタイルを目指すべく、会社ごと千葉の外房に移住しオフィス隣の小さな畑で野菜を育てる。 仕事で訪れたオーストラリア・インドなどのエコビレッジでは、WWOOFを通じてサステナブルな暮らしを体験。 人と人が繋がるヒューマンスケールな生き方に目覚める。 2011年の東日本大震災をきっかけに、大量生産大量消費の暮らしに危機感を感じ「自分の暮らしを自分で作る」べく、鶏などを解体する屠殺の勉強を開始。屠殺ワークショップを開催し大人から子どもまで一緒になって命と向き合う場を提供している。 福岡に移住した今では、食べ物、お金、エネルギーを自分たちでつくるシェアハウス「いとしまシェアハウス」を運営中。 狩猟免許を取得し、新米猟師に。現在は毛皮の皮なめしを勉強中。 解体を始めてから基本的にゆるいベジタリアンで、普段は自分で獲った獲物以外のお肉はあんまり食べません。 何で私が田舎暮らししてるのか、お仕事のことやこれからのこと。 インタビュー受けたのでよかったらどうぞ。 → http://luvlab.ex-tra.jp/2011/11/post-20.html

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