ヒューマンスケールで生きる。

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ありきたりだけど、みんなで食べるごはんは美味しい。ほんとに。

いすみに引っ越してきてから、
田舎に暮らす幸せというか、コミュニティの中に生きる幸せを、ひしひしと感じる毎日を過ごしています。

例えば、最近嬉しかったことは、こんなこと。

・郵便局行ったら、いつもお菓子くれるおばさんが「はい、今日のおやつ」っていってさやえんどうスナックくれた。

・荷物(代引き)が届く時間に家に帰れないと伝えたら、宅急便のお兄さんが「じゃあ、僕が立て替えて仕事帰りに持って行きますよ。そしたら遅くでも大丈夫ですよ」といってくれた。

・朝の挨拶のとき、お隣に住んでる人に「自転車のねじ外れちゃって。。」とぽろっと言ったら、次の日の朝、家に訪ねてきて直してくれた。

・仲良しのパン屋さんにいったら、「ご馳走するからビール飲んでいきなよ」と声をかけてくれた。(しかもここのパンが超美味しくて毎朝食べてる。行きつけのパン屋さんができたことも、嬉しかった)

私の生活を支えてくれる人がみんな知っている人で、
あちらも私のことを知ってくれている。

これってすごい幸せなこと。

毎日感謝して暮らせるし、
自分がきちんと大切にされている感がある。

「ヒューマンスケールで生きる。」ってことが最近とてもしっくり来る。
人間が、人間にちょうどいい大きさで生きる。

人間関係も、食べ物も、自然も。

街が拡大しすぎると、すべてのものが大量に必要になって、だいたいのことは「効率」で判断されるようになる。
働く人と、その恩恵を受ける人の距離がどんどん離れて、誰が誰のために生きているのか、分かりづらくなる。
おいしい野菜も、なかなか手に入らなくなる。
人間関係も、広くなるだけ薄く薄ーくなっていく。
自然とのつながりも、なくなっていく。

東京は大好きな街だけど、
私にはちょっと大きすぎるかもしれないなぁ。

今日も、朝からお隣さんに誘われてヨガ→仲良しのご近所さんで集まってBBQパーティー。「こうやってみんなでご飯が食べれて、幸せだねぇ」ってみんなで言い合ってる。

まだまだ引っ越してきたばかりなのだから、
いすみでの生活はこれからが本番。

これから色んなことが起こるかもしれないけど、
今、この幸せを感じている気持ちと、周りの人への感謝は、ずっと忘れないでいたいな。

(´-`).。oO(料理の持ち寄りパーティー多いから、料理上手になりたい…)

One Comment

  1. ちはるのブログ初めて読んだ!

    イイネ!

    ブックマークしとくわ!

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