今一番気になっているエジプトのこと

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Photo by James Buck

ちゃんと考えをまとめてから書こう…と思ってもうすぐ一週間経ってしまう！
文章めちゃめちゃで恥ずかしいけどけど、このままじゃ書かなくなる！と思ったので、ばばっと書いていきます。
気になる人は読んでね。

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エジプトのデモ、ニュースになってるね。

あたしがこのデモを知ったのは、日本がサッカーのアジア戦準決勝(?)で大盛り上がりだったあの日。恥ずかしながら、私はこの時、このデモのことまったく知らなかった…。

デモを知ったきっかけは、サッカー一色だったTwitterのタイムラインで、ちらりと見かけた「エジプト、カイロからのUst。反政府デモ。1200人試聴中。」というつぶやき。

よくみるとUstreamのURLがついてる。見てみると、暗闇の中たくさんの人が叫んでいる映像が流されてた。もちろん、生放送。そしてその映像の横では、何ヶ国もの言葉が書き込まれたチャットがすごいスピードで流れていく。これを見て、このデモが国際的にも注目されてるのが分かった。

サッカーサッカーとお祭り騒ぎしている日本と同じ瞬間に、エジプトでは大規模なデモが起きてる。遠く離れた国と国を一瞬で結んでしまうUSTのパワーには、正直感動した。すごいわ。編集されていない、かつリアルタイムである、というところにUSTの価値があるよね。

というわけで何のデモなのか気になってニュースを探してみたけど、まだその時はそんなに情報が流れてなかった。でも、Twitterからはどんどん新しい情報が流れてくる。Ustreamからの新しい中継や、現地に住んでいる日本人留学生のつぶやき、ジャーナリスト、などなど。

その時、どうやらCNNも現地の個人のUstreamの映像を参照にしていると聞き、「ああ、もうほんとにニュースより個人の生中継の時代が来たんだ」って感じたのを覚えてる。『ニュースが私たちを見つける時代』と、どこかで聞いたけれど、まさにその通りだ。

しかも、後々調べてみたら、このデモってFacebookで呼びかけられたものらしいのね。Facebookで呼びかけ、Twitterでつぶやき、Ustreamで全世界に生中継する。

そしてついに、反政府デモが続くエジプトで、インターネット接続と携帯電話サービスがほぼ全面的に遮断。それに対して、米Googleがインターネットを接続しないでもTwitterにつぶやけるはサービス「speak2tweet」を開始。

なんだかすごいことになってきた。

デモもそうだけど、こういったソーシャルメディアの威力を感じるたびに、私たちが時代の転換期に生きていることを実感する。「新しい時代」が、ちょっとずつ見えてきている。

エジプトはこれからどうなっていくんだろう。UST、Twitterなども含め、ニュースを見逃さないようにしなきゃ。

時間がなくてデモの事とか詳しくかけていないけど、リンク貼るのでよかったら観てみてねん。

▼エジプト騒乱で威力を発揮したソーシャルメディア
▼エジプト：ムバラク派が乱入　衝突で負傷者多数
▼エジプト、最後のネット接続業者停止　国際電話で利用も

エジプト出身タレントのフィフィさん？（有名なのかな？知らない…；；）
この人のブログはかなーり面白く分析されていたので載せておきます。
▼エジプトの夜明け〜新しい一頁へ

うおおおおおねむうううううう！眠い。

ではまたー。