ずぼらな野草利用術。
ある日のお昼ご飯、野菜がなかったのでその辺で摘んできた。
野草はいっぱいあるけど、土筆とヨモギはテッパンだと思う。
手間いらず、筋もなく青臭さも少ない。 ヨモギは炒め物にもいいしそのままお味噌汁に入れてもいいし、生のままでもお茶として飲めるし。つくしは炒めるだけで酒のつまみ!その辺を散歩していても、つくしを見かけるとついお酒のこと考えてしまうくらいアテにぴったりなんですわ。
しっかり湯がいたり筋とらないといけない野草は手が伸びなくなるずぼらな人間です。
フキは大好きなんだけど筋取りと水につけないといけないのがなかなか大変で前のようにたくさんは取らなくなったし、アザミとかもトゲが刺さって痛いから、綺麗だなーって鑑賞するのみになった。笑
完璧にやろうと頑張って続けられないよりは、楽しくやって日々のお料理のなかに取り入れた方が私は向いてる。 ちなみに、ずぼらな私は土筆の袴を取らない派。 口に残るよーと言われることもあるけど、まったく問題ないと思うなー。調べたら毒もないみたいだし。 このほろ苦さで、体を春仕様にチェンジしていくのだ。 というか、最近はカエルもゲコゲコ鳴き始めて、ほのかに夏を感じている私でした。 どの季節もあっという間に通り過ぎて行ってしまうのに、冬だけ長く感じるのはなぜなんだろうね。笑 —————————————————————————————————- —————————————————————————————————- 私が新米猟師になるまでのエッセイ(ブログに書ききれなかったいろんなこと)や、動物別の解体方法、ジビエのレシピ集など、イラストを交えて紹介しています。 —————————————————————————————————-
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