【おせち作りDIY】余ったおせちを美味しく食べ切る方法

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↑おせち三日目。

 

気合を入れて作ったので、結構長持ちしました。おせち。

そろそろおせち飽きてきたなあーってなってきた頃に、少しだけ加工して食べるとまた美味しくっていっぱい食べちゃうんですね。そして飲んじゃうんですよね。

 

お正月って怖い。

 

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おせちのお魚。初日はお刺身でしたが、3日目は酢じめでいただきました。

友達が作ってくれたんだけど、お醤油と柚子胡椒をちょびっと乗せて。

これがお酒に合うんです〜〜〜〜〜

するするいけちゃう。

 

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この作ったカマボコなんて、最終日が一番美味しかったよ。
伊達巻も味がなじんでいい感じだったし。

来年は早めに作っておいて、寝かせておくのもいいかも!

 

炙っておいた鴨胸肉は…

 

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しっかり美味しくいただきました。

臭みもなく、出汁がお酒にじわーっと染み込んでまろやかな味わい。

ちびちびずっと飲んでいたい。

 

 

酒といえば、初日の出の帰りに捕まえようとしてがっつり指を挟まれたあのカニ

 

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甲羅酒にしましたあ〜〜〜〜〜〜〜〜♥

たまりませんな。

 

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お正月はお酒しこたま飲みました。

お餅も相当食べました。

 

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そして余ったおせちは最終的に茶碗蒸しにしました。

鴨肉、手作りカマボコ、ビナ(貝)、里芋の白煮、松前漬け、ノビル、カニ…

茶碗蒸しに入れたら美味しそうなものを、それぞれをちょっとずつお茶碗に入れます。

 

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どの食べ物もいろんなエキスを出すのでどれから出汁が出てるのかもはや分からず。

濾した卵とだし汁を混ぜて、お茶碗にイン。

 

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蒸し器で15分ほど蒸して、最後に酒蒸しの牡蠣を乗っけて出来上がり!

 

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おせちの豪華料理がこの茶碗蒸しの中にぎゅっと濃縮されてね、これがなかなかいけるんですよ。またまたお酒に合うんですよ。

これを口に含んでお酒をクイッですよ。たまりません。

 

来年、おせちが余ってしまった方はぜひ試してみてくださーい!

伊達巻とか、甘いものも意外といけますよ。

 

おせちをぜーんぶ食べきって、空っぽになったタッパーを見てちょっと幸せな気分。

明日は七草粥の日だー!野草、探しに行かなくちゃ。

 

 

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▼本が出ました!
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私が新米猟師になるまでのエッセイ(ブログに書ききれなかったいろんなこと)や、動物別の解体方法、ジビエのレシピ集など、イラストを交えて紹介しています。

わたし、解体はじめました ─狩猟女子の暮らしづくり─

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about me!!

About chiharuh

twitter: @chiharuh facebook: http://www.facebook.com/chiharuh   ●畠山千春   新米猟師兼ライター   法政大学人間環境学部卒業。カナダ留学後NGO/NPO支援・映画配給会社に就職、3.11をきっかけに「自分の暮らしを作る」活動をスタート。  2011年から動物の解体を学び鳥を絞めて食べるワークショップを開催。2013年狩猟免許取得。  現在は福岡県にて食べもの、エネルギー、仕事を自分たちで作る「いとしまシェアハウス」を運営。第9回ロハスデザイン大賞2014ヒト部門大賞受賞。TEDxTokyoyz、TEDxKagoshimaにて登壇。   ブログ:ちはるの森 http://chiharuh.jp   著書:『わたし、解体はじめました―狩猟女子の暮らしづくり』(木楽舎) http://urx.mobi/B8LE

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