我が家に鶏がやってきた！
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「今日、鶏もらったから絞めよう！今から帰るね。」 ワークショップや農場では何度もやっていたけど、 前の記事の「普通の女子が鴨を絞めて、お雑煮にしたお話。」では また一歩、自立した暮らしに近づけた気がする。
というわけで、 もちろん、みんなにも羽をむしってもらいます。
そして、普通に我が家のキッチンでさばかれてきれいなお肉に。
鶏をさばいてごはんを食べる。 だんだんと「日々の暮らし」に近づいてきた。
この日、シェアメイトのひろみさんがこんなことつぶやいてます。
食べ物のありがたみを感じ、命をいただくことは、別に特別なことじゃない。 ほんとそうだなーと思います。 日常になったというか。 なんていうか… 私たちは、いのちを食べることなしには生きていけない。 当たり前だけど、なかなかできなくなっていることを
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この日のメニューは、内蔵とジャガイモのグリル、手羽先とモモ肉のハーブグリル。
がぶう！っとかじりつくあっきー。
この鶏は、ご近所で養鶏所をやっている棚原さんのところの鶏。 平飼いで走り回った鶏なので筋肉質。
産みたて卵なんてもう、こっちがとろけそうなほど美味しい！
果たして締められるのか、私。 我が家に遊びに来てくれた無農薬農園「FARMCAMPUS」のスタッフ千文さんに教えてもらったんだけど、 首だけ出して、餌だけ与えられて。 「人間だったら、一生座布団の上に立たされて首だけ動かせてご飯食べるだけだよ。」と。
そういう動物たちは、いつ自分が生きてると感じられるんだろう。
きっと、野菜だっておんなじだ。
そういうものを食べて生きるってことは、
「おいしい食べ物食べたい。」 これが、今私が「食」や「いのち」と向き合っている一番の理由。 食いしん坊なので。
そして、なんだかんだ言いながらも
（のろけです！）
では、またねー：） 
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